娘をバットで殴られて

2017年5月24日,神戸市松原児童館で小2男児が職員を背後からバットで殴る事件が起きました。その職員は私の娘です。苦しむ日々が続いています。事件について考えたあれこれを記しています。私の名前は,久保田昌加(仮名)です。

神戸市が回答,やっぱりアイツら!

 3月上旬に,娘と私が神戸市役所に赴いて提出した質問状(’19/03/15『質問状,出してきました)の回答が3月末日に来ました。それからじっくりと中身を整理してきました。質問・回答については,次回以降,子細に掲載していきたいと思います。

 前回の回答文が市長宛に質問状を提出したにも関わらず,返された回答は神戸市の「公文書管理規程」に適合しない作りであったことを以前にも記しましたが(’19/03/14『3度目の質問状を出す理由』),簡単に記しておくと,本来であれば質問状提出先である神戸市長が回答者名になるのでしょうが,発信者も代表者名の無い「こども家庭局こども青少年課」となっていました。それもあって,今回の質問状前文にあえて「規程に沿わない回答様式」と記入しましたし,提出時も対応した課長・係長に口頭で説明しました。やはりそこまで突つかれたこともあり,さすがに今回は規程に沿った作りにはなっていました。ただ発信者は,市長ではなく「こども家庭局長」となっています。そこは「分掌条例」「公印規則」にもとづくものなので,という言い訳がつく形にはなっていますが,この程度の取扱いで済ませたい,意地でも自分たちに楯突く被害者には「市長名」を使いたくないという思いの現れと受け止めています。

 回答の中身はかなり雑なものばかりでした。提出時のブログに,対面した課長や係長から「何ら言葉をかけられることがなかった」と記しましたが,その時点で「こんな態度では」と感じていたので,予想通り回答ともいえ,「コノヤロー!」感が増しました。回答の発信日は「平成31年3月29日」になっていました。提出の際,3人の神戸市会議員に同行いただきましたが,この日は市会議員選挙の告示日。雑な中身と合わせて勘繰って考えれば,市会議員の方々が選挙活動に突入した日を選んで発送したということでしょう。

 少し突っ込んだ話を綴っておきます。先に記した公印規則には,局長印について「局の長の権限に属する公用文」に使用することが記されています。分掌条例・規則で考えれば,事件に関することは局長で終わる話,市を代表する市長名で扱うほどの大きな事案ではない,という考え方だということになります。「副市長以下専決規程」には,副市長のところの,いくつもの項目を並べた最後に「特に重要な事項に関すること」とあります。「局長」のところには,当然それより重要ではない事項が並ぶことになります。事件のことは「重要とは考えていない」ということを意味します。
 被害者側として問題にしたいのは,ここなのです。これまで神戸市の被害者対応は,「大袈裟に言っているけど,それほどではないでしょう」と言われているようなものでした。市が設置した施設で命が危険にさらされ,今も先の見えない後遺症の治療を強いられている被害をもたらすような事件が,「重要な事項ではない」ということになります。これを被害者が受け入れられるわけがありません。児童がバットで殴った事件はそれほど大きな事件ではないのでしょうか,事件が起こった日がサカキバラ事件に連なる日だからでしょうか・・・

 事件に対する判断ミスを認めたくない姿勢は,今回の回答でも続いています。