娘をバットで殴られて

2017年5月24日,神戸市松原児童館で小2男児が職員を背後からバットで殴る事件が起きました。その職員は私の娘です。事件についてのあれこれ,世に伝えられる暴力などについて考えたあれこれを記しています。私の名前は,久保田昌加(仮名)。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

加害児童への対応も矮小化されている

ここ数回,娘の事件現場がどのように記されているかを再確認してきました。事件現場がどのようにねじ曲げられているのか(「改めて事件現場を考える」,「やはり『うずくまる』は作為だった」),被害者である娘への不適切な対応(「記憶消失の間にあったこ…

記憶消失の間にあったこと

娘の事件現場について,事実をすり替えていたことを記したとおり(「やはり『うずくまる』は作為だった」),事件は出発点から故意に歪められています。今回は,事件の日が終わるまでについて振り返っておきます。 事件2カ月後の2017年7月,児童館指定管理…

やはり「うずくまる」は作為だった

前回,娘の事件現場の真実が偽られていることを記しました。バットで頭を横から殴られた人間が,「倒れ」ずに「しゃがむ」動きをするのは無理があるのではないか,と(「改めて事件現場を考える」)。この考察の根拠とした資料は,児童館長が作成して事件2…