娘をバットで殴られて

2017年5月24日,神戸市松原児童館で小2男児が職員を背後からバットで殴る事件が起きました。その職員は私の娘です。事件についてのあれこれ,世に伝えられる暴力などについて考えたあれこれを記しています。私の名前は,久保田昌加(仮名)。

2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

神戸市の回答に見える担当のずるさ(1)

前回・前々回紹介した2018年3月22日市会常任委員会から6日後の28日,弁護士を交えての相談が行われていることを情報公開で知りました。当然中身は隠されていますが,1時間半ほど打ち合わせです。これ以前にそうした会議・打合せの資料はほかにありません…

神戸市担当への不信感

前回は,娘の事件が神戸市役所の中では現場担当レベルの裁量で済ませられる扱いにされていた=軽い扱いの事件にされていたことを神戸市会の委員会質疑から確認しました。神戸市が大きな視野での判断を見せず,事件を矮小化した指定管理者の陰に隠れたような…

公の場での神戸市の見解(2)

前回(「公の場での神戸市の見解(1)」)は,2018年3月22日の神戸市会文教こども委員会での問答の概略を記しましたが,その答弁をどう考えるか。私はこの委員会(現在は「教育こども委員会」)の質疑応答を神戸市会のネット配信で見ました。答弁を行う部…