娘をバットで殴られて

2017年5月24日,神戸市松原児童館で小2男児が職員を背後からバットで殴る事件が起きました。その職員は私の娘です。事件についてのあれこれ,世に伝えられる暴力などについて考えたあれこれを記しています。私の名前は,久保田昌加(仮名)。

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

2018年6月再びの文教こども委員会

2018年3月22日の神戸市会の常任委員会・文教こども委員会で,小林るみ子議員に質問していただいたことで議会という公の場で,神戸市としての見解を確認することが確認できました(’19/08/23『2018年3月22日神戸市会・文教こども委員会』)。この答弁に立っ…

2018年3月神戸市会・文教こども委員会

被害届提出から記者会見までの時期については,神戸市の現場担当であるこども青少年課を主体にしたものと私は考えており,この期間を「第2期」と呼んできましたが,この状況が少し変わる機会が訪れます。2018年3月22日の神戸市会の常任委員会・文教こども…

神戸市の業務姿勢を「タコツボ仕事」と呼ぶ理由

前回,私が「第2期」と呼ぶ被害届提出から記者会見までの,神戸市の仕事振りについて記しましたが(’19/08/12『影に隠れ,視野の広い判断はできない』),中でも彼らの情報との接し方について「タコツボ仕事」と書いたこともありますので(’18/10/18『神戸…

影に隠れ,視野の広い判断はできない

私は,事件以後これまでの期間を3期に分けて考えています。1期は事件発生から被害届が提出される以前まで。2期は被害届提出から記者会見まで。3期は2018年3月の議会から現在までです。1期については(’19/08/04『記録で確認できる隠蔽・矮小化』)で核…

神戸の児童館でまた,それ暴力

今週,神戸市の児童館に関する事件報道がありました。兵庫区の児童館で5月,小2の女児が同じ小学校に通う小1~小3男児に,児童館の廊下で「殺すぞ」などと脅かされて服の一部を脱ぐよう迫られたり,目隠しをされて数人に体を触られたりするなどの被害を…

本当に再発防止策を考えたんだろうか

私がこうして事件にこだわるブログを続けるのは,被害者が現場で見たことが事実として認められておらず,それゆえに有効な再発防止策も立てられていないと考えるからです。再発防止策について神戸市は,これまで職員数のことしか触れていません。 そこで,昨…

記録で確認できる隠蔽・矮小化

これまでの経過を考えると,事件の隠蔽・矮小化の件は小さくないし(’19/06/19『やはり事件は隠蔽から動き始めたのではないか』& ’18/11/09『事態は矮小化されている』),もう少し丁寧に説明したいので,手持ち資料で再確認します。 事件の隠蔽・矮小化が…