娘をバットで殴られて

2017年5月24日,神戸市松原児童館で小2男児が職員を背後からバットで殴る事件が起きました。その職員は私の娘です。苦しむ日々が続いています。事件について考えたあれこれを記しています。私の名前は,久保田昌加(仮名)です。

少年・周辺

4回目の「5月24日」

2017年5月24日午後4時の神戸市・松原児童館前,娘が小2男児にバットで殴られました。それから3年経ちましたが,被害者が置かれている状況は何も変わっていません。この1年もまた,事件の事実が語られないまま時間だけが過ぎ,歯がゆい思いはそのままで…

少年事件と触法事件

娘の事件が,なかなか被害者の思うような形になっていない要因として,加害者が児童だったこと,少年法が関係することも少なからず影響しているように考えています。 刑法では,14歳未満の少年は心身未成熟ということで,責任無能力者=刑事未成年者として扱…

児童はなぜ野放しにされたのか

今回も事件現場での対応に関して振り返ってみます。神戸市は,事件後の指定管理者の対応を「適切」としてきました。「適切」とするその対応への疑問は,被害者に対するものだけではありません。10/27『コトの重さをいつ意識した?』でも触れましたが,加害児…

加害者が少年であることとは

加害少年は事件時に小2でした。少年法が定める14歳未満なので「触法少年」となり,警察が触法行為を確認して児童相談所に通告しました。児童相談所で定期的な指導を受けていることと思います。それでも彼は,それ以外に関しては事件前と変わらぬ家庭生活を…

親は何考えているんだ

人を傷つける,それも故意に行うというのは犯罪です。犯罪の加害者が家族から出ると、加害者に代わって行動しなければならない部分もあるはずです。その場合,加害者家族は被害者に対する謝罪行為はもちろん,失わせた損害に対する責任が生じると考えるのが…